青天を衝けゆかりの地
尾高惇忠・尾高長七郎の弟で
渋沢栄一の見立て養子でもあった
幕末のイケメン『渋沢平九郎』の
最期の地を訪問してきました
大河ドラマでは
もう少し先になりますが
混雑する一足先に…
当館から車で約1時間でした



平九郎の血の色を宿す実をつけると言われ、平九郎ぐみと呼ばれている。
飯能戦争に敗れ
散り散りに逃げ
この地で自刃した平九郎
わずか22歳の若さで
国を想い
故郷を想い
家族を想って逝ったであろう
同じくらいの子を持つ親として
胸が締めつけられました
周囲は黒山三滝の入り口で
ハイキングや
サイクリングの方も多く
緑いっぱいの山の中です
深谷観光の翌日に
こちらにも足を延ばしてみては
いかがでしょうか

慶応4年(1868)、黒山で自決した渋沢平九郎の墓があります。
墓石は渋沢栄一の命によって明治7年(1874)に建てられたものです。
(引用:越生町HP)

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夕方戻ると
仲町の平九郎(鶴瓶の家族に乾杯より)の
東白菊さんから
ステキなお酒が届きました
若女将が平九郎について
とても詳しいです
渋沢栄一関連のお酒も
たくさんあります
当館からは歩いて2分
こちらも ぜひ…


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<アクセス>
埼玉県入間郡越生町大字黒山
渋沢平九郎自刃の地
全洞院
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【2021.8.28追記】
埼北よみうりに掲載されていました
渋沢平九郎展(越生市)が
越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)で開催
~12月27日まで~

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【2021.8.30追記】
第25回「篤太夫、帰国する」放送後、旧渋沢邸「中の家」にある渋沢平九郎追懐碑の献花台には多くの花が供えられていました(2021.8.29撮影)

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